深い学問を通じて、
揺るぎない人間の「本質」に迫る
文学部

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深い学問を通じて、
揺るぎない人間の「本質」に迫る

学部長メッセージ

文学部長 清水 康行
文学部長 清水 康行

 いま、私たちは、おそらく、これまでの生活様式・社会形態を根本的に見直すような、人類史上の大きな転換点に立っています。そのときにあっても、私たちが、自分の考えを整理し、それを誰かに伝え、一方で、他者の思いを理解し、共に知識と知恵を深め合って行くのは、お互いが共有できる言語を介してです。そのためには、皆さんの多くが自らの第一言語としている日本語を磨いていくことは、何よりも大切ですし、英語や他の外国語を使いこなすことは、関わる世界を拡げるためにも、大いに必要な手立てとなります。そのとき、日本や海外で書かれた古典文学・近代文学作品を深く読み込むことは、将来に向かう大きなヒントを与えてくれるでしょう。日本や世界の人々が歩んできた歴史をしっかりと振り返ることも、新たな世界に向かう手助けとなるでしょう。日本女子大学文学部の日本文学科・英文学科・史学科では、3学科とも、皆さんが、そうした視点と知識と技術とを、専門的に身に付けていくための優れた教育・研究システムと教員スタッフを擁し、それにも増して優秀な先輩学生たちが揃っています。皆さんも、その列に加わり、共に、自らを鍛え、世界を再発見し、より良い未来を切り拓いて行きましょう。


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21世紀はこれまでの歴史で経験したことがないような情報の氾濫や急激な生活変化に見舞われています。激動する時代に流されないためには、大地にしっかりと根をはることが必要です。大地とは、これまでに人類が残してきた文化・歴史遺産です。文学部ではこの遺産をさまざまな角度から学ぶことができます。文学部は、日本文学科、英文学科、史学科から成り立っています。過去の遺産を理解し、研究するために、日本語はもとより英・独・仏・中・韓などの諸言語をしっかりと学びます。資料、文献を読みこなす力をつけるとともに、専門の講義・演習へと進む中で議論を積み重ね、課題解決に必要な力を養っていきます。このようにして身につけた総合的な知的能力こそ、一個の人間としての揺るぎない核となるのです。