深い探求力と自由な発想力

理学研究科

深い探求力と自由な発想力

研究科委員長からのメッセージ

物質・生物機能科学専攻 林 久史 教授
物質・生物機能科学専攻
林 久史 教授

 理学研究科は1996年4月に、理学部の研究を高度化し、科学技術分野における女性人材を養成するために設置されました。理学研究科は、学部での学びを通じて自然科学の面白さに目覚めた人や、理系のキャリアに関心のある人を歓迎します。

 大学院での学びには、自動車教習所の技能教習に似たところがあります。教員の指導を受け、思考法や論理を学び、自動車(自然科学)を運転する(研究する)コツを学んでいく。そして仮免試験(修士論文)と本免許試験(博士論文)を経て、広く自由な(研究の)世界へ旅だって行く。こうした学びの中で、新しい何かを発見できたなら、たとえ発見できなくとも、それにむかってベストを尽くすことができたなら、その経験は、皆さんの人生を彩る宝石となるでしょう。

「見つけた! 何を? 永遠を。海と溶けあう太陽を(A. ランボー)」

 理学研究科での学びを通じて、皆さんが、皆さんだけの宝石-永遠-太陽をつかみとることを願っています。


理学研究科をもっと知る

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理学研究科には数理・物性構造科学専攻と物質・生物機能科学専攻があります。前者には数理構造部門、数理・物質情報部門、構造物性部門があり、数学、情報、物理を基軸とした研究を行っています。後者には物質機能部門、細胞分子機能部門、生理分子機能部門があり、化学、生物を基軸として分子レベルまでの研究を行っています。いずれの部門でも基礎から最先端までの研究を行っており、社会に出た後に、論理的な思考法と確かな技術に基いて実践できるように学びます。学際的な時代に対応するために、二つの専攻間で専攻を越えた講義の受講、意見交換ができる環境を作っています。深い探求力と自由な発想力を身につけて、社会に踏み出して欲しいと思います。