万葉集禁裏御本の解明—知られざる中世の万葉集証本—

2024.02.22

3/9(土)開催

万葉集禁裏御本の解明 —知られざる中世の万葉集証本—

日時 2024年3月9日（土）
13:00～
開催場所 日本女子大学　目白キャンパス　新泉山館　2階会議室1、2
概要 中世期に万葉集の証本として書写されていた万葉集写本「禁裏御本」の解明がこの一年で飛躍的に進んだ。
その最新の成果を披露する会。

◆開会の挨拶
　　高野晴代（日本女子大学桜楓会理事長）
◆本企画の趣旨説明
　　田中大士（司会　日本女子大学）
◆研究発表
　　１　大石真由香（岐阜聖徳学園大学）
　　　　「「万葉集禁裏御本」研究の現在」
　　２　小川剛生（慶應義塾大学）
　　　　「今川範政とその周辺」
　　３　甲斐温子（国文学研究資料館　機関研究員）
　　　　「八条宮智仁親王と万葉集—禁裏御本の利用と広がり—」
　　４　川上一（国文学研究資料館）
　　　　「京都大学附属図書館蔵「曼殊院本　万葉集」再考」
◆討議
参加対象者 日本文学研究者、日本文学愛好家
参加費 無料
主催 日本女子大学文学部　大学院文学研究科
お申込み方法 お申込み等は不要です。当日直接会場へお越しください。
お問い合わせ 田中大士　tanakah@fc.jwu.ac.jp
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