国際ハウジングワークショップ

研修概要

台湾の淡江大学Kuang Chein Bee准教授と、住居学科篠原聡子教授が中心となり、2006年から継続的に開催しているワークショップです。近年は中国やマレーシアの大学も参加し、研修地も日本と台湾だけでなく、2019年はマレーシアで実施し、2020年度はシラパコーン大学の協力を得て、バンコクで実施します。
学生は全大学混合のグループに分かれ、英語やスケッチ・図面等を通してコミュニケーションを図り、課題に取り組みます。最終講評会後にはエクスカーションもあり、ワークショップ後も学生同士の交流が盛んに行われています。

研修地
台湾、マレーシア、タイなど(年度による)

実施時期
夏季休暇中

日数
14日間

単位認定
あり

学科
限定なし

研修費用の目安
約¥100,000

※上記は2019年度の実績です。年度により変わることがあります。

2020年度実施
中止が決定いたしました。

  • 作業風景

教員から

異文化を背景とする学生が、地域の調査やデザインワークといった共同作業を通して、近隣のアジア諸国への理解を深めるとともに、英語を主としたコミュニケーション能力、建築デザインにおけるプレゼンテーション能力を高めることを期待します。

参加学生から

2019年の夏休み期間中の2週間にわたって、国際ハウジングワークショップに参加しました。研修はマレーシアのクアラルンプールにあるサラック・サウス・バルという村で行われました。日本女子大学と台湾の淡江大学は毎年この国際ハウジングワークショップを合同で行っていますが、今年初めてマレーシアのUCSI大学が加わり、淡江大学と日本女子大学、UCSI大学、佐賀大学、日本大学で合計40人の学生が参加しました。
敷地のサラック・サウス・バルは首都の郊外にあります。都市開発が進んでいることによって、この村の良さが段々薄れていることが問題になっています。それに対して我々学生たちは村の要素を取り戻すために調査して、新しい村を提案しました。5日間にわたって私たちは村に滞在して、村の人々と交流しながら、要望も聞きつつ調査を行いました。その後の2日間に作業時間、そして次の2日間は公開プレゼンと展示でした。残りの滞在期間は現地の建築見学でした。
この2週間のワークショップに参加して、とてもいい思い出になりました。村のコミュニティづくりというメインテーマで現地の人々との協力し合い計画を考えました。学生としてはなかなか得られない経験だと思います。指導して下さった教員たち、そして村の人々にとても感謝しております。