さくらナースリー

さくらナースリー

さくらナースリーは働く女性たちの育児支援のため、男女共同参画時代に先駆けて昭和46年(1971年)附属豊明幼稚園に併設開所された50年の伝統をもつ事業所内保育所です。本学関係者の生後4ヶ月から学齢までの乳幼児の終日保育を中心として一時保育、通信教育夏期スクーリング時保育、午後保育を合わせ30名を定員としています。さくらナースリーの元気な子どもたちが大学構内をお散歩しているのにときおり出会います。さくらナースリーは働く女性の育児支援だけでなく学生に女性のライフスタイルを考えるチャンスを与え、保育職を目指す学生にインターンシップの場を提供しています。また、学内の研究者にとってフィールドワークの場であると同時に大学教員の専門家としての知的財産が保育相談、講演会などに生かされ学園の附属機関として創立者の教育理念の具現化の一翼を担っています。

さくらナースリーは次の理念をもって未来を担う子どもたちの成長を見守っています。

  • 一人一人の個性を尊重し、心身ともに健康で豊かな人間性を育む
  • 家庭的な雰囲気のなかで異年齢の子どもたちが関わり協力することや思いやりの心を育てる
  • 四季折々の行事を経験することによって豊かな感性を育む
  • 遊びを中心とした保育を通して、自立する力を育み生きる力の基礎を養う

お問い合わせ  Tel 03-5981-3391(10:00~16:00)