事務局長からのメッセージ
日本女子大学は1901年に創立され、日本の女子高等教育のパイオニアとして現在も走り続けています。
幼稚園から大学・大学院さらには生涯学習まで、様々なステージにおける学びへ対応する質の高い教育・研究環境を提供することを目指しています。大学をはじめとする教育機関は、少子高齢化やグローバル化など、社会状況の変化への対応を求められておりますが、本学も例外ではなく、より一層教職協働で大学・教育改革に取り組んでいるところです。こうした中、これからの職員の果たす役割の重要さを理解し、共に努力、挑戦してくださる人材を求めています。
教育機関であることから社会人としての能力のほか、以下の要素を合わせてお持ちの方に、本学で力を発揮していただきたいと思います。
- 〇多様な方々とのコミュニケーション能力に優れ、柔軟な対応ができ、仲間と協力して仕事を進めることができる。
- 〇困難な状況でも物事を前向きにとらえ、最後まで誠実に業務に取り組むことができる。
- 〇社会環境の変化を認識する情報収集能力をもち、自ら学び、成長し続けることができる。
学校の事務職というと学生や生徒に対応する部署を思い浮かべがちですが、決してそれだけではありません。例えば留学経験を活かして学園のグローバリゼーションに貢献できる方やICTに対する理解が深く、
それを仕事に活かす意欲のある方など、学校法人の経営全体を支える様々な仕事にチャレンジできるのが学校職員であり、この仕事の魅力です。
未来に向かって笑顔で挑戦し力を発揮してくださる方々をお待ちしています。
事務局長 熊谷 賢次