教育について

日本女子大学は、幼稚園から大学までの一貫教育を提供しています。その源流は、1901年の本学創立時に併設された高等女学校(1947年に附属中学校と高等学校に改編)、そして4年後の1906年に作られた附属豊明幼稚園と豊明小学校に遡ります。成瀬は幼稚園から大学までの教育体系をもつ必要性を唱え、他大学に先駆けて実現しました。

一貫教育

本学の教育理念は、個々の園児、児童、生徒、学生が自己を理解し、豊かな人間性と社会的責任を持ちながら、世界に貢献できるよう育成することです。そのために、「グローバル教育」、「STEAM教育」、「キャリア教育」の三つの柱を掲げています。人生100年時代において、また不確実性が高いと言われる社会において、女性が自己の可能性を最大限に引き出し、社会に積極的に参加し、自らの人生を築いていくことを目指しています。

各附属校園の教育方針

日本女子大学では、幼児期から社会人までを対象に生涯教育のための一貫した教育体制を整えています。附属豊明幼稚園から、大学、大学院まで、建学の精神である、「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」でつながっています。
この1世紀を超える歴史ある一貫教育には、世代を超えた心があり、子どもたちの人生を豊かにし、一人ひとりが個性を花開かせるものとなります。そして世界の平和や人類の福祉に貢献できる人間に成長していく教育が息づいているのです。

大学の学校案内・学びの特色  附属高等学校の教育方針  附属中学校の教育方針  附属豊明小学校の教育方針  附属豊明幼稚園の教育方針

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