学生のみなさんへ—夏季休暇期間中の注意事項—

【-夏季休暇期間中の注意事項-(学長メッセージ)】(2020年8月7日掲載)

今年は、全国で感染拡大が続きいまだ収束が見えない中で、本学通学課程では8月13日から夏季休暇に入ります。

前期授業では遠隔授業という新しい形態での実施となりましたが、各自がそれぞれの授業について真摯に取り組んでいたと同時に、各授業で出される課題が多く、オンラインでの受講による眼精疲労等、心身共にみなさんが疲弊していることも聞いています。
この夏季休暇中を通して、十分な休息をとってくださるようお願いいたします。

一方で、新型コロナウイルスの若年層の感染や、会食・合宿等を通じての感染が多数確認されていることを踏まえ、何よりも自分が罹患しないように十分注意し、自分が他者にうつさないように感染拡大防止に配慮した行動をとるよう、特に留意していただきたいため、以下、お伝えしたいと思います。

1.コロナ禍での会食、飲み会、旅行等について

新型コロナウイルスの感染において、友人等との会食や飲み会、サークル旅行など多人数での集団旅行や、課外活動におけるイベント・合宿においては特に感染リスクが高いとされています。
多人数での会食や飲み会は避け、大声を出す行動(カラオケやイベント、スポーツ観戦等で大声を出すなど)、またそのような環境でのアルバイトについても自粛してください。
「3つの密」(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、近距離での会話や発話が生じる密集場面)を避けることを徹底し、感染拡大のリスクを高める行動により感染を拡大させることのないよう、特に注意を払ってください。

なお、「新型コロナウイルス感染拡大防止のための日本女子大学・大学院の行動指針(BCP)」 (333.92 KB)において、行動制限レベルを設定しています。

現在も引き続き入構制限を行っておりますが、図書館、メディアセンター等の学生利用施設については、事前申込をしていただくことによりご利用いただけるようになっております。施設利用については、各施設のHP等をご確認ください。(今後の状況変化によって、対応が変更となる場合もあります。)

また、学業のこと、人間関係のこと、心身の不調等、何か困ったと思うことがありましたら、カウンセリングセンターに相談することができます。カウンセリングセンターのHPをみて、電話またはWebにて相談の申し込みをしてください。

新型コロナウイルスの感染が疑われる場合、新型コロナウイルス感染症と診断された場合は、以下をよく確認し、対応していただくようお願いいたします。

 その他、思わぬ事故やトラブルに巻き込まれることなく、有意義に過ごしていただくため、節度ある行動、心身ともに健康な生活を心がけていただきながら、平常時でも気を付けていただきたい以下の点についても、引き続き十分注意して過ごしてください。

2.SNSの利用について

 SNSを利用する際は、特性をよく理解して利用してください。一度発信した情報は、全世界に発信されます。投稿した発言や写真は、転送・コピーが拡散される可能性があります。さらに、投稿を削除した後でも、いったん拡散した情報は削除できません。例え匿名の投稿であったとしても、個人を特定することは可能です。TwitterやLINEなどを利用するときは、設定を確認するとともに個人情報に十分に注意してください。また安易な画像のアップや書き込みなどは決してしないようにしてください。

3.熱中症について

 気温が高い、湿度が高いなどの環境条件と、体調が良くない、暑さに体がまだ慣れていないなどの個人の体調による影響とが重なることにより、熱中症の発生が高まります。熱中症は、屋外で活動しているときだけでなく建物内でも発症します。熱中症の症状や予防・対処についての正しい知識を持ち、緊急時に対応できるようにしておいてください。また、新型コロナウイルス感染予防のためマスクを着用する機会が多くなっていますが、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるため、喉が渇いていなくてもこまめな水分補給を心掛けましょう。

 最後になりましたが、すでにお伝えしているとおり、夏期集中授業及び後期授業についても、前期に引き続き遠隔(オンライン)授業を原則とすることになりました。
「遠隔授業に関する学生アンケート」では、学生のみなさんから多くの率直な意見、要望をいただきましたので、それらを踏まえ、遠隔授業の改善につなげていきたいと思います。

大学では、学生のみなさんの健康と安全を第一に考え、大学の社会的責任を果たせるよう、教職員が一丸となって引き続き全力で取り組んでまいりますので、何卒ご理解、ご協力をお願いいたします。

2020年8月7日 
学長 篠原 聡子