お知らせ

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学部FD委員会/JWU女子高等教育センター共催 遠隔授業に関するFD研修を実施いたしました

日  時 2020年6月25日(木)17:30~19:00

実施方法 オンライン

司  会 長谷川治久教授(JWU女子高等教育センター所長)
     平田京子教授(JWU女子高等教育センター委員、学部FD委員会学長委嘱専門委員)

世界的な新型コロナウイルスの流行により、大学における学びの在り方も大きく影響を受けています。各大学でインターネットを活用した遠隔授業が展開され、本学においても前期はすべて遠隔授業で実施するという方針が決定しました。全ての授業を遠隔で行うことは本学において初めての試みでしたが、文字通り教職員が一丸となり、学内関係部署が力を合わせ、スムーズな遠隔授業を行うための様々な準備や取り組みを行ってまいりました。

今回行われたFD研修はその取り組みの一環であり、前期が始まり2か月ほど経ったいま、遠隔授業に関して教員・学生が抱える課題、遠隔授業のメリットや参考となる事例、ノウハウを教員間で共有することを目的として、学部FD委員会とJWU女子高等教育センターの共催によりFD研修を実施する運びとなりました。研修を行うに先立ち、遠隔授業に対する授業担当者の知見を集約するための事前アンケートを実施し、多くの教員からご回答をいただきました。

「3密」を避けるためオンラインで開催された研修には、本学の教育に関わる専任と非常勤のすべての教員が参加できることとしました。特に非常勤講師の先生方に多くご参加いただいたことは、特筆すべき点のひとつです。
研修は第1部と第2部から成り、第1部では事前アンケートの結果報告と、多くの教員が共通して抱える課題、遠隔授業のメリットやデメリットなどについて、JWU女子高等教育センター所長から紹介されました。休憩を挟み第2部では、教員の抱える課題や疑問に対して、アンケ—トから得られた知見や、研修に参加された教員から寄せられたアイディアなどが紹介されました。

事前アンケートでは、教員が抱える授業負担の大きさや学生同士の交流機会の低減などが浮き彫りになるとともに、遠隔授業の利点を有効活用することや対面と遠隔の両方を選択的に利用できることを望む声も多くあり、その長短を含めて、今後の本学における遠隔授業の在り方を検討する上で貴重なエビデンスとなっていくと思われます。
遠隔授業はコロナ禍により否応なく始まった試みでしたが、遠隔授業を導入したことにより、改めて対面による教育の価値と対面だからこそできる教育を知るとともに、オンライン授業の特長や学修効果を高める可能性をも知る機会となりました。
研修終了後の事後アンケートでは、「教員も孤立しやすい状況下で、今回の情報共有は有益であった」、「まだ授業を実施していないが大変参考になった」等のご感想が多く寄せられました。

ちなみに、本研修はリハーサルを除きすべての事前打ち合わせをオンラインで行い、準備から本番までのほぼ全てをオンラインで実施した初めての研修となりました。研修参加者からは、「オンラインであればより多くの教員がセミナーや研修に参加しやすくなる」とのご意見があり、積極的にオンラインを活用することで、これまで以上に多くの教員がFD研修に参加できる可能性を見出すことができました。

JWU女子高等教育センターでは、教育の質のさらなる向上を目指し、教職員の啓発活動の一環として、教職員を対象としたセミナーを随時開催して参ります。皆様の積極的な参加をお待ち申し上げております。
※当日配布資料および動画は、イントラネット「教職員のページ」よりご覧いただけます。

  • 長谷川治久教授
    (JWU女子高等教育センター所長)
       
  • 平田京子教授
    (JWU女子高等教育センター委員、学部FD委員会学長委嘱専門委員)