お知らせ

成瀬記念館

【目白】軽井沢夏季寮の生活—日本女子大学の音楽(6月8日(金)~8月4日(土))

創立者成瀬仁蔵は、西洋音楽を含めた音楽教育の重要性を説き、一つの学部として「音楽部」を構想しました。実際の「音楽部」設置には至りませんでしたが、創立以来、本学ではあらゆる行事に際して歌詞が書かれ、曲が付けられました。
それは三泉寮においても同様であり、寮生活に讃美歌や唱歌が取り入れられ、折々に「出発の歌」「感謝の歌」などが作られました。1917年に15回生が作詞した「感謝の歌」(「山響(やまびこ)」)は成瀬がその歌詞を墨書したことで知られ、100年を経た今も歌い継がれています。また、附属豊明小学校「軽井沢夏の学校」で親しまれる「学寮あしたの歌」「学寮ゆうべの歌」は、1944年の三泉寮への集団疎開時に、朝夕に児童が歌えるよう教員が作詞・作曲した歌です。
本展では、1906年から続く三泉寮のあゆみを紹介するとともに、「山響」や「学寮あしたの歌」「学寮ゆうべの歌」を中心に、三泉寮で生まれた音楽に焦点を当てます。
また、「音楽」のテーマにちなみ、1932(昭和7)年から続く「日本女子大学合唱団」をご紹介するミニ展示も行います。

会期
2018年 6月 8日(金) ~ 8月 4日(土)

開館時間
午前10時 ~ 午後 4時30分 (土曜日は12時まで)

休館日
日・月曜日、祝休日

  • 目録 広岡浅子より三泉寮へ 1910(明治43)年9月3日
    目録 広岡浅子より三泉寮へ 1910(明治43)年9月3日
  • 山響 成瀬仁蔵書 1917(大正6)年
    山響 成瀬仁蔵書 1917(大正6)年
  • 学寮あしたの歌・学寮ゆうべの歌 1944(昭和19)年
    学寮あしたの歌・学寮ゆうべの歌 1944(昭和19)年
  • お面・楽譜(三泉寮学童疎開時) 1944(昭和19)年~45年頃
    お面・楽譜(三泉寮学童疎開時) 1944(昭和19)年~45年頃