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2024/05/01

  • 高校生活レポート

創立記念式を行いました(2024/4/19)

  • 本年の記念樹
  • 水やりの様子
  • 式典の様子
  • 秋林先生にご講演頂きました
  • 全校会の様子
  • 歓迎会の一幕

1901年4月20日、東京目白台で日本女子大学校の開校式が行われました。本学園は4月20日を創立記念日とし、高等学校では毎年4月19日に創立記念式を行っています。
記念式典の前に、3年生は来年3月の卒業を記念して植樹をしました。77回生が選んだのは枝垂梅。薄桃色の花弁で縁が白、八重咲きとのことです。来年の春にはたくさんの花をつけてくれることでしょう。

創立記念式では、本校の卒業生で同志社大学大学院教授の秋林こずえ先生のご講演を伺いました。フェミニスト平和教育研究がご専門の先生から“誰もが安心して安全に暮らせる社会を作る”ために運動をなさっていること、中高時代の学びが現在の基礎となっていることを伺いました。

講演会後は第一回全校会が行われ、自治会九部、各委員会、運動会実行委員会、もみじ祭実行委員会、総務から発表がありました。総務からは今年度の基本方針「Canday」(Can+and+day)の語に込めた思いやこの語を選ぶに至った経緯が説明されました。活躍している人、何かに一生懸命に取り組んでいる人から影響を受けるものをキャンディーに見立て、様々な味のキャンディーを受け取り、自分も誰かにあげられるような存在になりましょう…この語の通り、一年間友人と切磋琢磨して成長していってほしいと思います。

午後は1年生のための歓迎会。力いっぱいの演技と多くの声援で広い大ホールが狭く感じられるほどでした。
入学式から十日経ち、一年生もだいぶ学校に馴れてきたようです。クラブや研究グループなど決めることが多い時期ですが、自分でよく考えて自分の意志で選んでほしいと思います。